
「30代を過ぎてから、両頬にモヤモヤとした薄いシミ(肝斑)が広がって濃くなってきた…」「顔全体がなんとなく暗くくすんでいて、ファンデーションのトーンを上げても透明感が出ない」「他院で肝斑があるから、強出力のシミ取りレーザー(ピコスポット)は打てない、と断られてしまった」顔全体に広がるどんよりとしたくすみや色むら、そして非常にデリケートな「肝斑(かんぱん)」は、メイク(コンシーラーや厚塗りファンデーション)で隠すのも限界があり、鏡を見るたびに憂鬱になるものです。
一般的なシミ取りレーザー(スポット照射)は、ポツポツとした濃いシミには高い効果を発揮しますが、肝斑や顔全体の薄いくすみに対して強いパワーで照射してしまうと、刺激によってメラノサイトが暴走し、かえって黒く悪化(逆にシミが濃くなった気がする失敗)のリスクがあります。そんなデリケートな肝斑や、お顔全体の根深いくすみを、肌に過剰な熱刺激を与えず安全に、かつ均一にトーンアップできる最新の医療アプローチが「ピコトーニング(ピコレーザーによる中・低出力照射)」です。
ネットや美容ブログ、SNS、Yahoo!知恵袋などでは「ピコトーニングは効果なし?意味ない?」「何回で白くなる?効果はいつから実感できる?」「施術後のダウンタイムでブツブツや赤みが出るって本当?」といったリアルな口コミや不安の声が飛び交っています。ピコトーニングは非常にマイルドなレーザーだからこそ、「どの医療機器(機械の種類)を導入しているか」「どれくらいの頻度・間隔で継続するか」、そして「肝斑の悪化リスクを見極められる皮膚科専門医が診断しているか」によって、1回での変化や最終的な美白効果が劇的に変わります。
高知県高知市福井扇町の「ふみの皮フ科」では、世界最高峰のピコレーザーとされるシネロン・キャンデラ社製の「PicoSure Pro(ピコシュアプロ)」をいち早く導入。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が2名体制で常駐し、最新の肌画像診断器(re-Beau2)でお肌の奥の潜在的な肝斑や炎症後色素沈着(PIH)まで科学的に解析した上で、最も安全で効果の高いピコトーニング治療をご提供しています。
本記事では、皮膚科専門医の視点から、ピコトーニング(ピコシュアプロ)が肝斑やくすみ、ニキビ跡、毛穴に効果を発揮するメカニズムをはじめ、ベストな回数や治療間隔、気になるダウンタイムのリアル、そして当院が最推奨している「ピコダブル」との違いまで、どこよりも分かりやすく解説します。
ピコトーニングとは?
レーザートーニングやIPL(光治療)との原理・効果の違い
顔全体に広がるモヤモヤとした薄いシミや色むら、そして「肝斑(かんぱん)」。これらは強いレーザーを打つと悪化するリスクがあるため、従来のシミ取り(スポット照射)では治療が非常に困難でした。そんなデリケートなお肌の悩みを解決するために開発された治療が「ピコトーニング」です。
ここではピコトーニングのメカニズムや、従来のレーザートーニング、IPL(光治療)との根本的な違いを解説します。
マイルドな出力と短いパルス幅で、
メラニンを優しく減らすメカニズム
ピコトーニングとは、ピコ秒(一兆分の1秒)という極めて短いパルス幅のレーザーを、中〜低出力で顔全体にシャワーのように均一に照射する施術です。
従来の「QスイッチYAGレーザー」を用いたレーザートーニングも肝斑治療に使われていましたが、ナノ秒(10億分の1秒)の照射だったため、どうしても肌に熱がこもりやすく、「一時的に濃くなる」「白斑(肌が部分的に白く抜ける副作用)」が起きるリスクがありました。
一方、最新のピコトーニングは熱をほとんど発生させず、衝撃波(光震音響効果)でメラニンを粉砕するため、肌を傷つけずに(ダウンタイムなしで)メラニン色素を効率よく減らすことが可能です。
フォトフェイシャル(IPL)や
ルメッカとの違い
「フォトフェイシャルやルメッカ、ライムライト、BBLなどの光治療(IPL)、ステラM22と、ピコトーニングはどっちがいいの?」とブログや知恵袋でも非常によく比較されています。
IPL(光治療)
広範囲の波長の光を当て、肌の浅い層にある薄いシミやそばかす、顔の赤み(赤ら顔・毛細血管拡張症)に反応させます。ただし、光治療は肝斑を刺激して悪化させるリスクが高いため、肝斑がある部位には照射できないケースが多々あります。
ピコトーニング
単一の強力なレーザー波長を非常に短い時間で叩き込むため、IPLでは照射できない「肝斑」や、肌の深層にある「くすみ」「ニキビ跡の色素沈着」「ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)」に対しても、安全かつ確実にアプローチできるという強みがあります。
ふみの皮フ科の「ピコシュアプロ」はここが違う!
ピコレーザーと一口に言っても、世界には様々なメーカーの機械(エンライトンなど)が存在し、その性能や波長は全く異なります。
当院(高知市)が導入しているシネロン・キャンデラ社の「PicoSure Pro(ピコシュアプロ)」は、一般的なピコレーザーに比べ、メラニンへの吸光度が約3倍も高い「755nm」という独自の波長を持っています。そのため、より低い出力(少ない熱量・パワー)でも的確にメラニンを粉砕でき、肌荒れや副作用のリスクを極限まで抑えながら、圧倒的な美白・肌質改善効果を発揮します。
ピコトーニングの効果|
肝斑・
くすみ・毛穴・ニキビ跡への
アプローチ
ピコトーニングは、ただシミを薄くするだけではなく、お顔全体のマルチな肌質改善(エイジングケア・メンテナンス)に優れた効果を発揮します。
皮膚科専門医の視点から、ピコトーニング(ピコシュアプロ)によって期待できる4つの具体的な効果を詳しく解説します。

① 肝斑(かんぱん)の効果的な
改善
女性ホルモンの乱れや日々の摩擦、紫外線によって悪化する肝斑は、強いレーザー刺激が絶対に厳禁です。
当院のピコトーニングは、メラノサイトを刺激しない絶妙な弱出力(レベル・パワー)で、肌の深層に蓄積されたメラニンだけを少しずつ、優しく粉砕していきます。これにより、「肝斑を悪化させるリスク(逆効果・濃くなる失敗)を徹底的に抑えながら、安全に薄くしていく」という、デリケートな肝斑への確実な効果を発揮します。

② 顔全体のくすみ・色むらの
解消・美白効果
「地黒だから色白肌になれない…」と諦めている方や、年齢とともに顔全体がどんよりと暗くなってきた(老化)と感じる方にもピコトーニングは最適です。
顔全体に均一にレーザーを照射することで、均一に散らばったメラニンを散らし、肌のトーン(色むら)を一定に整えます。これにより、まるでファンデーションのトーンを1トーン上げたかのような、透明感のあるパッと明るい「美白素肌」へと導きます。

③ ニキビ跡の色素沈着・
顔の赤みの改善
ニキビが治った後に残る、茶色い「ニキビ跡の色素沈着(炎症後色素沈着)」に対しても、ピコトーニングは非常に高い効果を発揮します。肌のターンオーバーを強力に促進することで、停滞したメラニンの排出を早め、ニキビ跡の早期回復を促します。また、ピコシュアプロ特有の755nm波長は、炎症が長引く「ニキビ跡の赤み」や「顔の赤み(赤ら顔・毛細血管拡張)」に対しても、健やかなターンオーバーを誘導することで「赤みに効く」という肌質改善効果をもたらします。なお、顔だけでなく背中のニキビ跡など、体(ボディ)への照射も可能です。

④ 毛穴の引き締め・ハリの向上
ピコトーニングはお肌の表面を傷つけませんが、レーザーの衝撃波は肌の奥深く(真皮層)までしっかりと届いています。
この適度な刺激が、肌のみずみずしさや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成を副次的にサポート。これによりお肌の内側からふっくらとした「ハリ」が生まれ、年齢とともに目立ち始めたたるみ毛穴や、メラニンが詰まって見える「毛穴の黒ずみ(メラニン毛穴)」がキュッと引き締まっていきます。
ピコトーニングの効果はいつから?
何回やるのがベスト?
(回数と頻度)
ピコトーニングは、ピコスポットのように「1回照射すればポロっとシミが取れる」という治療ではありません。肌への負担を最小限に抑えたマイルドなレーザーを複数回重ねることで、お肌のメラニンを少しずつ減らし、根本から白くしていく治療です。
「効果はいつから実感できる?」「何回やれば肝斑やくすみが消える?」という疑問に、リアルなタイムライン(目安)を交えてお答えします。
効果実感のタイムライン
(いつから効果が出る?)
お肌の状態や肝斑の濃さによって個人差はありますが、回数ごとの一般的な経過(ビフォーアフター)の目安は以下の通りです。
1回目
(施術数日後〜1週間後)
照射直後から翌日にかけて、「なんとなく化粧ノリが良くなった」「肌がツルツルしてザラザラ感が消えた」といった肌質の変化(即効性)を実感される方が多いです。
5回〜6回
(約3ヶ月・ワンクール)
この段階に入ると、肌の奥で蓄積されていたメラニンが着実に減少し、ご自身でも鏡を見て「全体的にくすみが抜けて顔がパッと明るくなった」「モヤモヤしていた薄いシミや肝斑が目立たなくなってきた」と、明確な美白効果やトーンアップを確信できるようになります。
10回以上
(10回コース
完了・20回)
頑固な肝斑や深いニキビ跡の色素沈着が顕著に改善します。肌全体の保水力やハリも向上し、磨き上げたような透明感あふれる健やかな素肌をキープできるようになります。
他院で「10回やったけれど効果なし・意味ない」と感じた方も、メラニン吸光度の高い当院のピコシュアプロであれば、3回〜5回目といった早い段階で変化を実感していただける可能性が非常に高いです。
適切な治療間隔
(あけすぎは意味ない?)
ピコトーニングの効果を最大限に引き出すためのベストな頻度は、最初のワンクール(5〜10回)までは「2週間おき(2週間に1回)」のペースです。
ネットの口コミや知恵袋などで「間隔あけすぎると効果ない?」と心配される方が非常に多いですが、これは事実です。照射の期間を2ヶ月、3ヶ月に一回とあけすぎてしまうと、せっかくレーザーで破壊したメラニンが体外へ排出されて白くなる前に、日常生活の紫外線や摩擦によって新しいメラニンが次々と生成されてしまい、治療効果が相殺されてしまいます。
最初のうちは「2週間〜3週間」の間隔をきっちり守って定期的・継続的に受けていただくのが、最も早く綺麗になるベストな通い方です。なお、理想の白さまで改善した後のメンテナンス(持ちを良くする・再発予防)としては、「月1回(月1)」のペースでずっと続けることがお肌の若々しさとハリを保つ(老化を遅らせる)ために非常に推奨されます。
ピコトーニングのダウンタイムと副作用|ブツブツや赤みへの
対処法

ピコトーニングは、ピコスポットのように保護テープを貼る必要もなく、基本的には「ダウンタイムなし(ダウンタイムがほとんどない施術)」と言われるほど日常生活への影響が少ない治療です。しかし、お肌の体質やその時のコンディション(敏感肌、アトピー肌、生理中など)によっては、一時的な肌の変化や副作用、一時的に濃くなるような「好転反応」が出ることがあります。
術後のリアルな経過と正しいスキンケア・対処法を解説します。
よくある術後の経過と
ダウンタイム症状
直後の赤み・熱感・かゆみ
照射直後はレーザーによるパチパチとした熱刺激(痛みはゴムで弾かれる程度で、麻酔なしで十分耐えられます)により、顔全体が少し赤くなったり、一時的に軽い「かゆい」という感覚が出たりすることがあります。通常は数時間、長くても当日(次の日)には自然に消失します。
一時的にシミや肝斑が濃くなる
(好転反応)
2回目〜3回目の治療初期に、「一時的にシミが濃くなった気がする」「肝斑が濃くなる?」と感じる方がいます。これは失敗ではなく、肌の奥に蓄積されていたメラニンがレーザーの刺激とターンオーバーの促進によって表面に浮き上がってきたことによる正常なプロセス(好転反応)です。
そのまま継続して回数を重ねることで、ポロポロと剥がれ落ちるように徐々に薄くなっていきます。
ブツブツ・ニキビ・毛嚢炎
(膨疹・ボコボコ)
ピコトーニングの後、翌日〜4日目頃にかけて、顔に小さなプツプツ(ブツブツできる現象、毛包炎)やニキビできる、一時的な肌荒れ、蕁麻疹のような膨疹(ボコボコとした腫れ)が出ることがあります。これはレーザーの熱によって肌の皮脂腺が刺激されたり、一時的にバリア機能が揺らいだりすることで起きる一過性の症状です。
通常は数日から1週間程度で自然に治まります。
副作用のリスクを最小限に抑える
「専門医のアフターケア」
当院では、患者様が術後の肌荒れで後悔したり不安になったりしないよう、皮膚科専門医ならではの万全のアフターケア体制を整えています。
鉄壁の保湿と紫外線対策
施術後のデリケートなお肌に「日焼け」は絶対に厳禁です。
日焼け止め(UVケア)を毎日必ず塗り、レーザーによって一時的に乾燥しやすくなっている肌に、化粧水や乳液での徹底的な「保湿」を行ってください。
お薬の処方(ロコイド・リンデロン・ヘパリンなど)
万が一、赤みが長引いたり、痒みやブツブツ(炎症)が出たりした場合は、当院にて症状を抑える塗り薬(ロコイド軟膏、リンデロン、デルモゾール、ゲンタシンなどのステロイド・抗生物質外用薬)や、肌のバリア機能を高めるヘパリン・ヒルドイド・プロペト(ワセリン)を適切に処方します。
一時的に中断すべき成分
(レチノール・ゼオスキンなど)
ピコトーニングの「後」は、肌が敏感になっています。施術後3日〜1週間程度、あるいは赤みやブツブツが完全に落ち着くまでは、レチノール(ビタミンA)やハイドロキノン、ゼオスキン、ガウディスキン、高濃度のビタミンC美容液やパックの使用、ご自宅での美顔器の使用は一時的に中断してください。
当日の入浴(お風呂・サウナ)や飲酒・運動の制限
当日のシャワーは可能ですが、体が温まりすぎると赤みや痒みが強く出ることがあります。そのため、当日の湯船での入浴、激しい運動、サウナ、岩盤浴、お酒(飲酒)は控えてください。
ふみの皮フ科(高知)のピコトーニング・ピコダブルの料金案内
| 範囲 | 回数 | 費用 |
|---|---|---|
| 顔全体 | 1回 | 27,500円 |
| 5回 | 88,000円 | |
| 継続5回 | 82,500円 |
※表示金額は全て税込みです
監修者情報
(皮膚科専門医の紹介)
ふみの皮フ科 院長:池野 文典
(日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医)

ピコシュアプロは魔法の杖じゃないけんど、私の知識とこの機械を合わせれば、これまで難しかった肝斑(かんぱん)や、しつこい薄いシミにも、自信を持ってアプローチできます。「私のこのシミ、取れるやろうか?」 そんなちんまい(小さい)悩みでかまんがです。
専門医の目と、最高峰のピコシュアプロと一緒に、あなたの肌の「一番ええ状態」を一緒に探してみませんか?診察室で、ゆったりとお待ちしちゅうきね。
略歴
- 平成9年
- 高知医科大学(現高知大学医学部) 卒業
- 平成9年
- 高知医科大学(現高知大学医学部) 皮膚科 入局
- 平成15年4月
- 川崎医科大学
形成外科・美容外科 研修 - 平成15年10月
- 日本皮膚科学会認定
皮膚科専門医 取得 - 平成15年10月~
- 高知大学医学部皮膚科 外来医長
- 平成17年3月
- ふみの皮フ科開院