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【皮膚科専門医が解説】5月の激しい肌荒れ・カモガヤ(イネ科)花粉対策!急増する紫外線から肌を守る初夏のスキンケア|ふみの皮フ科(高知県)|高知市のおすすめ皮膚科なら“ふみの皮フ科”|ニキビ・シミ取り・医療脱毛

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【皮膚科専門医が解説】5月の激しい肌荒れ・カモガヤ(イネ科)花粉対策!急増する紫外線から肌を守る初夏のスキンケア|ふみの皮フ科(高知県)

5月のお肌を襲う「初夏のゆらぎ肌・紫外線ダメージ」の正体とは?カモガヤ花粉と急増する外的刺激に負けない「徹底バリア保護スキンケア」を皮膚科専門医・池野文典が徹底解説!

1. なぜ5月はお肌の「初夏のゆらぎ・体調不良」が急増するのか?3つの外的要因
5月は、1年のうちで最も過ごしやすく爽やかな気候(暖かい気候)をイメージしがちですが、お肌を取り巻く環境は劇的な変化を迎えています。冬や春先と同じスキンケアをなんとなく続けていると、肌のバリア機能はあっという間に破綻してしまいます。その背景には、5月ならではの3つの大きな外的・内的要因があります。

① 年間最大級のピークを迎える「5月の紫外線量」の恐怖
5月のお肌を襲う最大の脅威は、冬や春先とは比べ物にならないほど「急激に強くなる紫外線」です。

UV-Aが年間最大級に: 紫外線、特にお肌の奥(真皮層)まで届いてシワやたるみ、光老化を引き起こす「UV-A」の量は、5月に入ると一気に跳ね上がり、真夏の7月や8月とほぼ同等、あるいはそれ以上の年間最大級のピークを迎えます。

「うっかり日焼け」の多発: 真夏のように「暑くてたまらない」という体感がないため、日焼け止めを塗らずに外出したり、ガーデニングやピクニック、屋外イベントを楽しんだりしている間に、皮膚の細胞がじわじわと傷つけられます。これにより、お肌の水分保持能力が急低下し、慢性的な乾燥や赤み、将来の頑固なシミの引き金になります。

② 5月に本格化する「イネ科花粉(カモガヤ・ハルガヤ)」の猛威
「花粉症といえば2月〜4月のスギ・ヒノキ」というイメージが強いですが、実は5月はお肌のかゆみを引き起こす別の花粉が大量に飛散しています。

カモガヤ花粉の罠: 5月にピークを迎えるのは、主にカモガヤやハルガヤなどの「イネ科の花粉」です。これらは河川敷や公園、道路の脇、堤防などに雑草として広く自生しているため、日常生活の中で非常に肌に付着しやすい特徴があります。

5月の花粉症・目のかゆみ・肌荒れ: 鼻水などの典型的なアレルギー症状が出ない方でも、「顔全体がチクチク、ピリピリとかゆい」「目やまぶた、頬が赤くカサカサする」という皮膚のトラブル(花粉皮膚炎)として現れることが非常に多いです。乾燥と紫外線でバリア機能が弱まっているお肌に花粉が直接付着することで、皮膚の奥にアレルギー物質が侵入し、いつも使っている化粧水さえもしみるほどの敏感肌(ゆらぎ肌)にしてしまいます。

③ 「五月病・環境の変化」による自律神経の乱れと精神的ストレス
4月の新生活の緊張や張り詰めていた糸が、GWの大型連休を境にフッと切れることで起こる「五月病」などの心身のバテが、ダイレクトにお肌に影響を与えます。

ストレスによる肌の代謝低下: 新しい環境による疲れや精神的なストレスが蓄積すると、自律神経が乱れやすくなります。これにより、体がだるい、頭痛がする、いくら寝ても「ずっと眠い」といった体調不良(メンタル不調)が現れ、皮膚の末梢血管が収縮して血行不良を起こします。お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が正常に機能しなくなり、お肌の防衛力が著しく低下して深刻な肌荒れを誘発します。

2. 皮膚科専門医が解説!5月に注意すべき具体的な皮膚トラブルと医学的アプローチ
この初夏の時期に、高知市の「ふみの皮フ科」へご来院される患者様に特に多い皮膚トラブルのメカニズムと、医療機関での正しい治療法についてお話しします。

■ カモガヤ皮膚炎(イネ科花粉皮膚炎)
5月に大量に飛散しているカモガヤなどのイネ科花粉が、紫外線やストレスでバリア機能が低下した顔や首の皮膚に付着することで起こるアレルギー性の皮膚炎です。特に、皮膚の薄い「まぶた(目のまわり)」「頬」「首」「デコルテ」に多く発生し、カサカサとした乾燥、赤み、そして我慢できないほどの「ピリピリ、チクチクとしたかゆみ」を伴います。

【池野院長の診療ノート】
かゆいからと指で掻いたり、ゴシゴシ擦ったりしてしまうと、皮膚のバリアがさらに破壊されて花粉がますます侵入しやすくなるという「負のループ」に陥ります。また、強い摩擦はお肌を傷つけ、色素沈着(シミ・くすみ)の原因にもなります。
皮膚科では、炎症が強い部分にはそれを速やかに鎮めるために適切なステロイド外用薬や、顔に使いやすいマイルドなノンステロイドの消炎軟膏を処方します。それと同時に、かゆみのもとをブロックする「抗ヒスタミン薬(内服薬)」を処方し、体の内側からもかゆみと目のかゆみをコントロールします。

■ 初夏の大人ニキビ(ストレス・皮脂過剰ニキビ)
「冬の乾燥期が終わり、気温が上がって過ごしやすくなったのに、なぜか5月になってフェイスラインやあご回りにポツポツとニキビができる、治らない」というお悩みです。これは、気温の上昇(30度超えの日など)による「皮脂分泌の急増」と、五月病などの「ストレスによるホルモンバランスの乱れ」が重なり、古い角質が毛穴の出口を塞いでしまうことが原因です。

【池野院長の診療ノート】
5月のお肌は非常にデリケートな「ゆらぎ状態」のときに発生するため、強いニキビ治療薬を自己判断で塗りすぎると、周囲の皮膚が真っ赤に荒れてしまうことがあります。
当院では、毛穴の詰まりを優しく改善する外用薬(アダパレンなど)を処方しつつ、お肌のバリア機能を保護するための「低刺激・高保湿ケア」をしっかりと並行して指導します。ニキビ跡を作らないためにも、赤く腫れる前の段階で早めに受診されることをお勧めします。

■ 光線過敏症(こうせんかびんしょう・重度の日焼け)
急激に強くなった5月の紫外線に皮膚が耐えきれず、露出している部分(顔、首、腕など)が真っ赤に腫れ上がったり、小さなブツブツやじんましんのような湿疹が出たり、強い痒みや熱感、痛みを伴うトラブルです。

【池野院長の診療ノート】
日焼けをしてしまった直後のお肌は、非常に強い炎症(やけどと同じ状態)を起こしています。まずは冷たい氷水や濡れタオルでしっかりと患部を冷やしてください。炎症がひどい場合は、皮膚科で消炎効果のある外用薬を処方します。
日焼けが落ち着いた後は、徹底的な保湿とビタミンCなどの補給を行い、シミ(老人性色素斑)やシワへの移行を最小限に食い止めるケアが必要です。

3. ふみの皮フ科流!紫外線と花粉を跳ね返す「5月のバリア機能強化スキンケア」4ステップ
5月のお肌に必要なのは、新しい化粧品をあれこれ試すような「攻めのケア」ではなく、一気に強くなる紫外線とイネ科花粉の刺激から肌を徹底的に守る「徹底的な優しさとバリア機能の修復」です。

【5月のゆらぎ肌スキンケアサイクル】
[極低刺激な洗顔(花粉をやさしくオフ)](熱いお湯は厳禁、帰宅後すぐの洗顔が理想)

[水分とバリア成分の補給](セラミドやアミノ酸を優しくハンドプレス)

[油分の薄い膜で保護(密閉)](低刺激な乳液やクリームで外部刺激をシャットアウト)

[本気の紫外線・花粉ガード(UVケア)](高機能・低刺激な日焼け止めで肌表面を優しくコーティング)
ステップ1:肌を擦らずに花粉をリセットする「摩擦ゼロ洗顔」
5月の洗顔で最も重要なのは、「帰宅後、できるだけ早く花粉を洗い流すこと」、アンド「絶対に擦らないこと」です。
暑い日が増えてきたからと、38℃以上の熱いお湯で顔を洗うとお肌に必要な潤い成分(セラミドなど)が溶け出して乾燥が激化するため、32℃前後のぬるま湯に徹底してください。洗顔料をたっぷりと泡立て、泡のクッションを顔にそっと押し当てるように洗います。洗顔後は、柔らかいタオルを顔に優しく当てて水分を吸い取ります。

ステップ2:敏感な肌に潤いとしなやかさを与える「セラミド保湿」
花粉皮膚炎や五月病のストレスでピリピリしているお肌には、刺激の少ないシンプルな高保湿ケアが必要です。
スキンケアには、お肌のバリア機能そのものである「セラミド」や、水分を抱え込む「アミノ酸」「ヒアルロン酸」が配合された、敏感肌用の低刺激な化粧水を選びましょう。手にとり、顔全体を優しく包み込むようにして、何度もじっくりハンドプレスを繰り返して肌の奥まで潤いを届けます。コットンは肌との摩擦を引き起こすため、この時期は「手」で塗るのが医療現場でのお勧めです。

ステップ3:外部の刺激をシャットアウトする「乳液・クリームの保護膜」
水分を補給した後は、必ず乳液やしっとりとしたクリームを重ねて、水分が蒸発するのを防ぐとともに、「外部の刺激(カモガヤ花粉や埃)が直接皮膚に触れないための保護膜」を作りましょう。
お肌がひどく荒れてしまい、いつものスキンケアがどれもしみるような緊急事態のときは、化粧水すら一度お休みし、不純物が極めて少なく肌の保護力に優れた「白色ワセリン」だけを薄く手のひらで引き延ばして顔全体に塗るという、シンプルな保護法が最も安全で効果的です。

ステップ4:花粉の付着も防ぐ「鉄壁のUVケア(日焼け止めの正しい使用)」
5月の急増する紫外線からお肌を守るため、日焼け止めは毎朝必ず塗りましょう。
お肌が敏感になっているこの時期は、紫外線吸収剤を使っていない「ノンケミカル」や敏感肌用のアイテム(SPF30以上 / PA+++以上)を選ぶのが賢明です。日焼け止めをお肌に塗ることは、紫外線カットだけでなく、皮膚の表面を均一にコーティングして「カモガヤ花粉が直接お肌の細胞に触れるのを物理的に防ぐ(花粉ガード)」という非常に重要な役割も果たします。お出かけやBBQ、レジャーの際は、帽子や日傘を着用し、2〜3時間おきに塗り直すことが鉄則です。

4. 体の内側から新陳代謝を整える!5月の美肌インナーケア
健康で強い皮膚のバリア機能を作り出すためには、外側からの正しいスキンケアと同じくらい、食事による栄養補給(インナーケア)が重要になります。季節の変わり目の環境の変化や五月病で疲れが出やすいこの時期、お肌の生まれ変わりを助ける食材を積極的に食卓へ取り入れましょう。

■ 5月に積極的に摂りたい春・初夏の美肌食材
アレルギーを和らげ、粘膜を強化するお野菜(アスパラガス、キャベツ、新タマネギ、スナップエンドウ、トマトなど)
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸や、新たまねぎの硫化アリルには疲労回復・血液サラサラ効果があり、新生活の疲れ(五月病)を癒やしてくれます。また、トマトやピーマンには、コラーゲンの生成を助けて紫外線によるメラニン生成を抑える「ビタミンC」や、強力な抗酸化作用を持つリコピン、皮膚の粘膜を健やかに保つビタミンが凝縮されています。これらを温かいスープや温野菜として摂ることで、胃腸を温めながら効率よく栄養を補給できます。

肌のターンオーバーを促進する良質なタンパク質と旬の魚(アジ、カツオ(初鰹)、サワラ、アサリなど)
初夏に旬を迎える魚介類(カツオなど)には、健康な皮膚細胞の材料となる良質なタンパク質がたっぷりと含まれています。また、新陳代謝を促す亜鉛やビタミンB群、肌の炎症を抑えるオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)も豊富なため、紫外線ダメージを受けて硬くなった角質を優しく生まれ変わらせる手助けをしてくれます。

■ エメラルドと翡翠の輝きのように、みずみずしく澄んだ肌へ
5月の誕生石といえば、絶世の美女クレオパトラも愛したとされ、深い緑色の気品ある輝きを持つエメラルド(5月 誕生石 エメラルド以外も含む一覧)や、東洋の魔石とも呼ばれ古くからお守りとして大切にされてきた翡翠(ジェマイン・5月 誕生石 翡翠)などが知られています。
エメラルドの放つ濁りのない気品ある輝きや、翡翠の持つ清らかな透明感をお肌に取り戻すためには、体内の「水分代謝」と「血液の巡り」をスムーズにすることが大切です。

5月は、新生活の緊張や五月病によるバテから、冷たい飲み物やカフェインの多いコーヒーを過剰に摂取しがちですが、これらを少し控え、朝一杯の温かい白湯やルイボスティー、ハトムギ茶(ヨクイニン)などを意識して飲むようにしましょう。胃腸を内側から温めることで血行が良くなり、食事から摂った大切な美肌栄養素がお肌の隅々までしっかりと行き渡ります。内側からしっかりと水分と栄養を満たすことが、誕生石のような内側から湧き出るツヤと透明感を放つ健やかな素肌へとつながるのです。

5. 睡眠と生活習慣を整え、初夏のゆらぎに負けない肌の土台を創る
どれほど高級なクリームを塗り、素晴らしい食事を摂っていても、睡眠不足や不適切な入浴習慣があると、お肌のバリア機能は簡単に崩壊してしまいます。春から夏への転換期である5月の生活習慣を優しく整え、お肌の自己再生力を高めましょう。

① 睡眠の「最初の3時間」の質を劇的に高める
お肌のダメージを修復し、新しい皮膚を再生させる「成長ホルモン」は、眠りについてからの最初の約3時間の深い睡眠(ノンレム睡眠)の間に最も多く分泌されます。
5月は、日中に「30度超え」の暑さがある一方で夜間に急激に冷え込むなど、寒暖差が激しく、新しい環境による緊張や五月病によるストレスから睡眠の質が低下しやすい時期です。室内の温度は寝具やパジャマを調節して快適に保ち、加湿器を使って湿度50%〜60%をキープしてください。朝まで途切れることなく深く眠れる環境が、お肌のゆらぎを改善する最高の治療薬になります。

② シャワーで済ませず、ぬるめの湯船で「自律神経」を整える
緊張や五月病によるストレスを感じやすい5月の体は、交感神経が優位になり、緊張状態が続いています。これが血行不良を招き、お肌に十分な栄養が届かなくなる原因になります。

夜はシャワーだけで済ませず、38℃〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほどゆっくりと湯船に浸かりましょう。体を芯から優しく温めることで、自律神経のスイッチがリラックスモード(副交感神経優位)へと切り替わります。血行が促進されることで疲労が回復し、翌朝のお肌のハリや透明感(くすみの解消)が見違えるほど良くなります。お風呂上がりは水分が急速に蒸発するため、「5分以内」に全身の保湿ケアを行うことが鉄則です。

6. 専門医からのメッセージ:初夏の肌トラブルは我慢せず、ふみの皮フ科へ
一気に強くなる年間最大級の紫外線、大量に飛散するカモガヤ(イネ科)花粉、五月病に伴う環境の変化やストレス。これらが一気に押し寄せる5月は、1年の中で最もお肌が敏感になりやすく、チクチクとしたかゆみや赤み、大人ニキビといった「ゆらぎトラブル」を起こしやすい超過酷な季節です。

今回ご紹介した「ぬるま湯での摩擦ゼロ洗顔」「セラミドによるバリア機能修復保湿」「お出かけ前の花粉・紫外線ガード」、そして「初夏の味覚を取り入れたバランスの良い食事」など、まずはできることから少しずつ毎日の習慣に取り入れてみてください。

しかし、もしセルフケアを1〜2週間続けても、

「顔全体が赤く腫れ、いつもの化粧水がどれもヒリヒリとしみる」

「目のまわりや顔がかゆくてたまらない、まぶたがカサカサして皮膚がめくれる」

「フェイスラインやあご回りの大人ニキビが白くポツポツと増えて治らない」

「全身がガサガサに乾燥して、かゆくて夜中に目が覚めてしまう」
といった症状がある場合は、お肌からの限界のSOSサインです。自己判断で市販の薬を塗り続けたりせず、速やかに医療の力を頼ってください。

「これくらいの肌荒れや花粉症の皮膚炎で、病院に行ってもいいのかな…」とためらう必要は全くありません。
皮膚科は、皮膚の疾患を治療することはもちろん、皆様が肌の悩みを解消し、本来の健やかで美しい素肌を取り戻すための場所です。初期の段階で適切な医療ケア(医療用の外用薬や内服薬の処方など)を行うことが、結果として最も早く、そして綺麗に肌荒れを治し、将来の深刻なシミやシワを防ぐ確実な近道になります。

お肌の調子が整うと、それだけで1日を明るく、前向きな気持ちで過ごすことができますよね。私たちは、患者様お一人おひとりのお肌のお悩みにどこまでも優しく寄り添い、確かな医学的根拠に基づいた最適なケアをご提案いたします。

過酷な5月のゆらぎシーズンを健やかに乗り切り、透明感あふれる美しい潤い肌で爽快な初夏を満粋するために、お肌に少しでも違和感や不安を感じましたら、どうぞいつでもお気軽に高知市の「ふみの皮フ科」へご相談ください。皆様のご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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