「日焼け止めを塗っていたのにシミができてしまった」
「最近、急にシミが増えてきた気がするけれど、何が原因なの?」
シミができる主な原因といえば紫外線を思い浮かべる方が多いですが、実はそれだけではありません。
肌のターンオーバーの乱れ、摩擦、ホルモンバランスなど、様々な要因が複雑に絡み合っています。
原因を正しく知ることは、今あるシミを消すだけでなく、将来のシミを予防するための第一歩です。
高知県高知市のふみの皮フ科が、医学的な視点から「シミができるメカニズム」を分かりやすく解説します。
1. シミができる基本のメカニズム
肌が紫外線を浴びると、皮膚の深いところにある「メラノサイト」という細胞が、肌を守るために黒い「メラニン色素」を作り出します。
通常、このメラニンは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)によって、垢と一緒に剥がれ落ちていきます。
しかし、以下の理由でメラニンが過剰に作られたり、排出が滞ったりすると、肌に沈着して「シミ」となります。
メラニンの過剰生成:
強い紫外線や慢性的な刺激。
ターンオーバーの停滞:
加齢、ストレス、不規則な生活による排出不全。
2. 紫外線だけじゃない!シミを誘発する4つの要因
専門医の視点で見ると、シミの原因は大きく分けて以下の4つに分類されます。
① 紫外線ダメージ(光老化)
シミの原因の約8割を占めると言われています。
蓄積されたダメージが、数年〜数十年後に「老人性色素斑」として現れます。
② ホルモンバランスの変化
女性ホルモンの乱れは、頬に左右対称にできる「肝斑(かんぱん)」の大きな原因です。
妊娠や出産、ピルの服用、更年期などがきっかけになることがあります。
③ 肌への物理的刺激・摩擦
洗顔時に顔をゴシゴシ擦る、サイズの合わないマスクの摩擦、炎症を繰り返すニキビなどは、肌に慢性的なダメージを与え、メラノサイトを活性化させてしまいます。
④ 遺伝的要因
幼少期から現れる「そばかす(雀卵斑)」などは、遺伝的な体質が関係していることが多いです。
3. シミの種類によって原因と対策は異なる
自分のシミがどのタイプかを知ることで、適切なケアが変わります。
老人性色素斑:
主な原因は紫外線。
ピコシュアプロなどのレーザー治療が効果的。
肝斑:
原因はホルモンや摩擦。
レーザーは慎重に行い、トラネキサム酸の内服やゼオスキンでの治療が推奨されます。
炎症後色素沈着:
原因はニキビや傷跡。
ケアシスやイオン導入などで肌の修復を早めるのが近道です。
4. ふみの皮フ科(高知市)での診断とアプローチ
原因が複雑に混ざり合っているからこそ、当院では正確な診断を最優先しています。
皮膚科専門医による肉眼診察:
複数の専門医が、シミの深さや種類を厳密に見極めます。
原因に合わせた治療の組み合わせ:
「紫外線が原因のシミ」と「ホルモンが原因の肝斑」が混在している場合、ピコシュアプロとゼオスキンを組み合わせるなど、原因に合わせたオーダーメイド治療を提案します。
まとめ:原因を知れば、肌は変えられる
シミができる原因は一つではありません。
だからこそ、自分の肌で何が起きているのかを正しく知ることが大切です。
「私のシミは何が原因?」と気になったら、まずは専門医の診断を受けてみてください。
高知県高知市のふみの皮フ科では、最新の知見と設備をもって、あなたの肌の悩みに寄り添います。
ふみの皮フ科のシミ取り治療詳細はこちら
https://fumino.jp/stain/