皮膚科専門医からの補足:異所性蒙古斑は、治療が長期(1〜2年)にわたることも多いため、こうした公的助成を賢く利用することで、ご家族の経済的な不安なく完治を目指すことができます。費用面でご不明な点があれば、当院スタッフまでお気軽にお尋ねください。
当院が青あざ治療で選ばれる理由

高知市の「ふみの皮フ科」では、太田母斑や異所性蒙古斑といった青あざ(青アザ)の保険診療に力を入れています。多くの患者様やお子様のご家族に当院が選ばれているのには、皮膚科専門医による診察と、最新のレーザー設備という明確な理由があります。
1.皮膚科専門医による「あざ」の
正確な種類・原因診断
あざには多くの種類があり、自然に消失する可能性があるものから、思春期にかけて濃くなるもの、放置すると成長に伴い範囲が広がる病気まで様々です。当院では、真皮の深い部分にあるメラニン細胞の異常なのか、血管や血液(小板の機能等)が関わる血管腫なのか、あるいは打撲による皮下の出血(内出血)で一時的に青紫色になっている外傷性のものかを的確に診断します。一般的な皮膚科の枠を超え、形成外科的な視点も持って、治療の必要性を判断いたします。
2.「ピコレーザー」と
「Qスイッチレーザー」の2種を完備
当院のクリニックでは、衝撃波で色素を粉砕する最新のピコレーザーと、深部まで熱を届けるスイッチ(QスイッチYAG)レーザーの両方を導入しています。アザの大きさや部位、皮膚の厚さに合わせて照射方法を使い分けることで、正常な組織へのダメージを抑えつつ、効率的に異常な色素を破壊します。この使い分けこそが、色素沈着などの副作用を最小限に抑え、高い効果を出すポイントです。
3.赤ちゃん・お子様の
早期治療への対応
蒙古斑(異所性蒙古斑)や太田母斑は、赤ちゃんの生後間もない時期から治療を開始することが推奨されています。乳幼児期は面積が小さく、メラニンも浅い位置にあるため、少ない回数で消失しやすく、経過も良好です。当院ではお子様の将来を考え、痛みに配慮した処置(麻酔の使用など)を行いながら、正常な肌へと導くサポートをいたします。
4.健康保険適応・
乳幼児医療費助成の対象
当院での青あざ治療は、厚生労働省に認可された適応症であれば、すべて保険診療として行います。日本人に多い母斑治療は、多くの場合で健康保険が適用されます。また、高知県内の各市町村による医療費助成を活用することで、ご家庭の負担を抑えて継続的な通院が可能です。
青あざ治療を検討中の方へ

「生まれつきの青あざが、大きくなるにつれて目立ってきた」
「赤ちゃんの異所性蒙古斑、自然に消失するのを待つべきか、今すぐ治療すべきか迷っている」
鏡を見るたびに、あるいは大切なお子様の肌を見るたびに、こうした不安を感じていらっしゃる方は少なくありません。青あざ(青アザ)は、一般的なシミとは異なり、皮膚の深い真皮という部分にメラニン細胞が異常に発生していることが原因です。
ひとりで悩まず、まずは専門医にご相談ください多くの母斑は、適切な時期にレーザー照射を開始することで、正常な肌色へと近づけることが可能です。特に生後間もない時期や思春期前などの適切なタイミングで処置を行うことは、将来的な精神的負担を軽減することにも繋がります。
当院では、診察の時間を大切にし、以下の点について丁寧にご説明いたします。
・そのアザは保険診療の
適応となる病気かどうか
・どの種類のレーザーを使い、
何回の照射が必要か
・痛みや副作用、
術後の経過について
インターネット上の情報だけでは、ご自身のあざがどの種類に該当し、どのような治療方法がベストかを判断するのは困難です。当院は、高知の地域に根ざした皮膚科クリニックとして、最新の知見と設備をもって、患者様お一人おひとりの不安に真摯に向き合います。
無理に治療を勧めることはありません。まずは「正体を知る」ことから始めてみませんか。予約制にてゆっくりとお話を伺いますので、どうぞ安心してお越しください。
【サマリー】30秒でわかる
青あざ治療の概要
お仕事や育児でお忙しい方のために、当院の青あざ(アザ)治療の要点をまとめました。詳しい内容は各項目で解説していますが、まずは以下のポイントをご確認ください。
| 項目 | 内容(詳細・目安) |
|---|---|
| 主な対象疾患 | 太田母斑、異所性蒙古斑、青色母斑、外傷性刺青など |
| 治療方法 | 症状に合わせたピコレーザーとQスイッチYAGレーザーを使い分け |
| 費用と保険 | 健康保険の適応(乳幼児医療費助成の対象となります) |
| 治療回数 | 平均5回前後(種類や濃さにより回数は増減します) |
| 通院間隔 | 皮膚の回復を待つため、通常3ヵ月~半年に1回の照射 |
| 痛みへの配慮 | 冷却や麻酔(表面麻酔)の使用、低ダメージの最新レーザー活用 |
| 治療開始時期 | 赤ちゃんは生後間もない時期からの開始が最も効果的です |
一般的な打撲による皮下の出血(内出血)であれば自然に消失しますが、真皮にメラニンが異常発生している母斑の場合は、放置しても消えないばかりか、成長とともに範囲が広がる可能性があります。
保険診療が受けられる皮膚科クリニックとして、当院では無理な勧誘は一切行わず、診察にて必要な処置のみを丁寧にご提案します。まずは予約時間に合わせて、お気軽に相談へお越しください。
青あざ(太田母斑・
異所性蒙古斑など)とは?
消えるあざ・消えないあざ
「青あざ」とは、専門的には「真皮メラノサイトーシス」などと呼ばれ、皮膚の深い層である「真皮」においてメラニン色素を産生する細胞が異常に増殖・停滞している状態を指します。
本来、皮膚の表面(表皮)にあるべきメラニンが深い位置にあるため、光の散乱(チンダル現象)によって、表面からは青紫色や灰色がかった青アザとして見えます。
「消えるあざ」と
「消えないあざ」の違い
一般的に、日本人の赤ちゃんのほぼ100%に見られる「蒙古斑(お尻や腰のあざ)」は、成長に伴い自然に消失する「消えるあざ」の代表です。しかし、中には治療が必要な「消えないあざ」も存在します。
1.自然に消える可能性が高いもの
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蒙古斑
-
軽度の異所性蒙古斑
通常、学童期までに自然に消えていきます。
範囲が小さく色が薄い場合、成長とともに目立たなくなることがあります。
2.自然には消えず、
治療が必要なもの(保険適応)
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太田母斑
-
異所性蒙古斑
(広範囲・濃いもの) -
青色母斑
顔の片側に現れることが多く、思春期以降に色が濃くなる傾向があります。放置していても自然に消えることはありません。
お尻以外の部位(手足や背中など)にでき、色が濃いものは大人になっても残る可能性が高いです。
境界がはっきりした青黒い小さな盛り上がりで、皮膚科クリニックでの適切な処置が推奨されます。
打撲による一時的な皮下の出血(内出血)であれば数週間で治まりますが、先天性の母斑や、大人になってから発生する後天性のアザは、細胞レベルでの異常が原因です。
また、稀にあざと似た症状を示す別の病気(血管腫など血管の異常や、小板の減少による皮下出血)が隠れていることもあります。当院では皮膚科専門医が、診察によって「放置して良いもの」か「早期のレーザー治療が適しているもの」かを明確に見極めます。
ご自身やお子様のアザがどちらのタイプか判断がつかない場合は、予約時間に合わせてお気軽に受診ください。
青あざの種類と特徴|
太田母斑・異所性蒙古斑・
伊藤母斑・青色母斑
一口に「青あざ(青アザ)」と言っても、医学的には複数の種類に分類され、それぞれ現れる部位や将来的な経過が異なります。
ここでは、当院で保険診療による治療を行っている主な母斑について解説します。
1. 太田母斑(おおたぼはん)
顔の片側(額、目の周り、頬、鼻など)に現れる、灰青色のあざです。
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特徴
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時期
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経過
日本人に比較的多く見られ、目の白目の部分(強膜)に青紫色の色素沈着を伴うこともあります。
生後まもなく現れる「乳幼児型」と、思春期以降に目立ち始める「思春期型」があります。
自然に消失することはなく、成長とともに色が濃くなったり、範囲が広がったりする可能性が高いため、早期のレーザー治療が推奨されます。
2. 異所性蒙古斑
(いしょせいもうこはん)
一般的な蒙古斑はお尻や腰に現れますが、それ以外の部位(手足、背中、お腹など)にできたものを異所性と呼びます。
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特徴
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経過
通常の蒙古斑よりも色が濃く、境界がはっきりしている場合が多いです。
学童期を過ぎても自然に消えないケースがあり、大人になっても残ると精神的な負担になることもあります。皮膚が薄い赤ちゃんの時期から照射を開始すると、非常に高い効果が得られます。
3. 伊藤母斑(いとうぼはん)
鎖骨付近、肩、上腕部にかけて現れる青色のあざです。
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特徴
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経過
太田母斑と似た組織像を持ち、肩周囲の広い範囲に現れるのが特徴です。
これも自然消失は期待できないため、保険適応でのレーザー照射が一般的な方法となります。
4. 青色母斑(せいしょくぼはん)
他のあざと異なり、少し盛り上がった数ミリ程度の硬いしこりとして現れるものです。
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特徴
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経過
顔面、手足の甲などに多く、境界が非常に明瞭で、濃い青色や黒っぽく見えることもあります。
真皮内にメラニン細胞が密集しており、稀に大きくなることもあるため、皮膚科クリニックでの定期的な経過観察や、必要に応じた処置が必要です。
その他の似た症状
(鑑別が必要なもの)
外傷性刺青
転倒時の外傷などで砂や鉛筆の芯などが皮下に入り込み、アザのように残ったもの。
血管腫
血管の異常(増殖)によるもので、赤アザと呼ばれることもあります。
皮下出血(内出血)
打撲などが原因で、血液(小板のはたらき)の漏れ出しにより一時的に青紫色になったもの。
当院では、これらの中から「本当に治療が必要な病気」を的確に診断し、最適なスイッチレーザーやピコレーザーによる治療法をご提案します。
治療に必要な「回数」と
「期間」の目安
青あざの治療は、シミ取りのように 1 回で完了するものではありません。真皮の深い層にある異常なメラニン色素を少しずつ破壊し、体の免疫機能(マクロファージ等)によって排出されるのを待つ必要があるため、長期的な計画で進めていくのが一般的です。
照射回数の目安
あざの種類や濃さ、皮膚の厚さによって異なりますが、通常は複数回の照射を重ねていきます。
標準的な回数
5回〜10回前後
異所性蒙古斑
面積や色の濃さによりますが、赤ちゃんのうちに開始すれば 3〜5回程度で目立たなくなるケースも多いです。
太田母斑
真皮の深い部分まで色素が及んでいることが多いため、5回以上の継続的な処置が必要となるのが一般的です。
治療の間隔と全体の期間
レーザーを照射した後は、破壊されたメラニンが血液やリンパの流れに乗って体外へ排出され、肌のダメージが回復するのを待つ期間が必要です。
照射間
3ヶ月〜半年(6ヶ月)に1回
全体の期間
1年半〜3年程度
「もっと早く間隔を詰めて照射できないか」というご質問をいただくこともありますが、通常は回数を急ぐよりも、肌の修復を待ってから次を打つ方が、副作用である色素沈着のリスクを下げ、最終的な効果を最大化できます。
特にお子様の青あざ(蒙古斑など)の場合、体の成長に伴ってアザの範囲が広がったり、皮膚が厚くなったりする前に治療を開始することで、トータルの回数を減らせる可能性があります。
当院では、皮膚科専門医が肌の経過を慎重に診察し、次回の予約時間を適切にご案内します。休診日を除き、受付にてスムーズに次回のスケジュールを組むことが可能です。正常な肌へと無理なく近づけるよう、最適な間隔で施術を進めてまいりましょう。
当院の青あざ治療
ピコレーザーとQスイッチ
YAGレーザーの使い分け
青あざ(青アザ)の原因となる真皮のメラニンを破壊するためには、ターゲットとなる色素に適切な強さでエネルギーを届ける必要があります。当院のクリニックでは、症状や患者様のライフスタイルに合わせ、ピコレーザーとQスイッチYAGレーザーという2種類の治療法を組み合わせて最適な処置を行います。
1.衝撃波で粉砕する
「ピコレーザー」
最新のピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という極めて短い時間で照射を行います。
-
特徴
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メリット
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向いているケース
熱ではなく「衝撃波」で色素を砂のように細かく砕きます。周囲の正常な組織への熱ダメージが非常に少ないのが特徴です。
照射時の痛みが従来のレーザーより抑えられ、施術後の赤みや腫れといったダウンタイムも短縮されます。
痛みに敏感なお子様や、副作用である色素沈着(戻りシミ)のリスクを最小限に抑えたい部位の治療に最適です。
2.深部まで確実に届く
「Q スイッチ YAG レーザー」
長年、あざの治療で一般的に使われてきた、信頼と実績のあるレーザーです。
-
特徴
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メリット
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向いているケース
ナノ秒(10億分の1秒)単位で、深い層まで強力な熱エネルギーを届けます。
真皮の深い部分に密集した頑固なメラニンに対しても、しっかりとした反応が得られます。
色が非常に濃い太田母斑や、皮膚が厚い部位など、深部へのアプローチが最優先される場合に効果を発揮します。
使い分け
あざの種類や大きさ、現れている部位によって、どちらのレーザーが適しているかは異なります。
当院では、皮膚科専門医が肌の状態を診察し、「最初はパワフルなスイッチレーザーで色を薄くし、以降は肌に優しいピコレーザーで仕上げる」といった、お一人おひとりの経過に合わせた最適なプランを立案します。
また、照射時の痛みを軽減するために、必要に応じて事前に麻酔(表面麻酔のテープやクリーム)を使用します。
施術時間そのものは短時間ですが、患者様が安心して受けられる体制を整えています。休診日を除き、予約制にてスムーズに診察を行っておりますので、まずは受付にてご相談ください。
赤ちゃんのあざ治療について|
早期治療が推奨される理由と
安全性
「生まれたばかりの赤ちゃんに
レーザーを当てても大丈夫?」
「将来、自然に消えるのを
待った方が良いのでは?」
大切なお子様に青あざ(アザ)を見つけたとき、多くの親御さんはこのような不安を抱かれます。しかし、近年の皮膚科学において、太田母斑や異所性蒙古斑などの母斑治療は、できるだけ早期に開始することが推奨されています。
なぜ早期治療(乳幼児期)
が推奨されるのか
皮膚が薄く、
効果が出やすい
赤ちゃんの皮膚は大人に比べて薄いため、レーザーの光が真皮の深い部分にあるメラニン色素まで届きやすく、少ない回数で高い効果が得られる傾向があります。
あざの面積が小さく、
処置が短時間で済む
体の成長に伴ってあざの範囲も広がります。体が小さい時期に治療を始めることで、照射の範囲を最小限に抑え、お子様の負担を軽減できます。
心の負担
(コンプレックス)
を防ぐ
ご本人が自分の姿を意識し始める学童期や思春期より前に治療を終えることで、あざによる心理的なコンプレックスを防ぐことが可能です。
治療の安全性と痛みへの配慮
当院では、生後数ヶ月からの処置に対応しております。照射時の痛みを最小限に抑えるため、必要に応じて事前に麻酔テープ(表面麻酔)を使用し、皮膚科専門医が肌の状態を細かく確認しながら慎重に施術を進めます。最新のピコレーザーは、従来の機器に比べて周囲の正常な組織への熱ダメージが少ないため、副作用としての色素沈着のリスクが低く、赤ちゃんのデリケートな肌にも適しています。
当院の青あざ治療は健康保険の適応です。また、高知県内の各自治体が行っている「乳幼児医療費助成」などの制度を利用することで、窓口での料金負担を実質無料または少額に抑えて通院いただけます。
自然に消失する蒙古斑か、治療が必要な異所性のものかの診断だけでも構いません。お子様の健やかな成長のために、まずは予約時間に合わせてお気軽に皮膚科クリニックへご相談ください。
青あざ治療の流れ|
カウンセリングから照射・
アフターケアまで
「青あざ(青アザ)のレーザー治療はどのように進むの?」という不安を解消するために、当院での一般的な施術の流れをご説明します。
皮膚科専門医が患者様お一人おひとりの肌状態に合わせた丁寧な処置を心がけています。
-
1
診察・カウンセリング
(予約制) - まずは予約時間にご来院いただき、受付を済ませてください。皮膚科専門医がアザの種類(太田母斑、異所性蒙古斑、青色母斑など)を正確に診察し、原因や病気の性質を診断します。
保険適応かどうか、治療の必要性、予測される回数、期間について詳しくお話しします。
副作用やリスク(色素沈着や一時的な肌荒れなど)についても隠さずご説明し、ご納得いただいた上で治療を開始します。
-
2
照射前の準備(麻酔など)
- 照射時の痛みを最小限に抑えるため、必要に応じて麻酔(表面麻酔のテープやクリーム)を使用します。
麻酔が浸透するまで一定の時間を置くことで、赤ちゃんや痛みに敏感なお子様でもリラックスして受けられるよう配慮します。
照射直前には周囲の正常な肌を保護し、安全な施術の準備を整えます。
-
3
照射
- 最新のピコレーザーまたはスイッチレーザーを用い、アザの範囲や深さに合わせて照射を行います。施術時間は数分程度(大きさにより異なります)と短時間です。
メラニン色素に的確に反応させ、真皮の深い層にある異常な細胞を粉砕します。
-
4
処置・アフターケア
- 照射直後は、肌を落ち着かせるための冷却や、かさぶた形成を助ける軟膏処置、保護ガーゼの貼付などを行います。術後の肌はデリケートなため、日焼け対策などのホームケア方法を分かりやすくお伝えします。
経過観察のため、以降の来院スケジュール(通常は3ヶ月〜半年に1回の間隔)を相談し、次回の予約を行います。
-
5
経過観察と再照射
- 通常、レーザー照射後は数週間かけて色素が薄くなっていきます。数ヶ月の期間を空けて肌が正常な状態に回復したことを確認してから、次回の照射を行います。これを繰り返すことで、徐々に消失へと導きます。
当院では、休診日を除き、常に専門医が経過をチェックします。万が一、施術後に気になる症状が出た場合もすぐに対応可能な体制を整えております。
青あざ治療(保険適用)の
料金案内
「青あざのレーザー治療は高額なのでは?」と不安に思われる方も多いですが、当院で行う太田母斑、異所性蒙古斑、伊藤母斑、青色母斑、外傷性刺青の治療は、すべて厚生労働省に認可された保険適応(健康保険適用)の診療です。
保険診療での治療費用の目安
| 治療方法 | 対象あざの種類 | 保険適用 | 自己負担割合 | 実際の負担金額(目安) |
|---|---|---|---|---|
| ピコレーザー | 先天性のあざ・異所性蒙古斑 | あり | 3割負担 | 3,000円~15,000円/回 |
| QスイッチYAGレーザー | 先天性のあざ・異所性蒙古斑 | あり | 3割負担 | 3,000円~15,000円/回 |
※表示金額は全て税込みです
高知県内の子ども医療費助成制度について
異所性蒙古斑は、保険診療の対象であるため、お住まいの自治体の助成制度をフルに活用することができます。
高知県内の多くの自治体では、お子様の医療費を助成する制度が整っています。この制度を利用することで、レーザー治療にかかる自己負担額が無料、あるいは大幅に軽減されます。受診の際は、必ず「健康保険証」とあわせて各自治体から発行される「乳幼児医療費受給者証(子ども医療費受給者証)」をお持ちください。
※各自治体の詳細な助成内容については、以下の公式ページをご確認ください。
- 高知市にお住まいの方:
高知市 乳幼児医療費助成 - 南国市にお住まいの方:
南国市 子ども医療費助成 - 土佐市にお住まいの方:
土佐市 乳幼児医療費助成 - 香南市にお住まいの方:
香南市 乳幼児医療費助成 - 香美市にお住まいの方:
香美市 乳幼児医療費助成
青あざ治療のよくあるご質問
青あざ治療は、
痛みがありますか?
輪ゴムでパチンと弾かれたような刺激を伴うことがありますが、当院では事前に麻酔テープ(表面麻酔)を使用し、極力痛みを抑えた処置を行います。最新のピコレーザーを用いることで、従来のスイッチレーザーよりも皮膚への衝撃や熱ダメージを抑え、お子様でも安心して受けられるよう配慮しています。
青あざ治療は、当日のお風呂は可能ですか?
はい、当日からシャワーや入浴が可能ですが、照射部位をゴシゴシと擦るなどの刺激は避けてください。ぬるま湯で優しく洗い、皮膚科専門医の指示に従って軟膏を塗布してください。かさぶたがある期間は特に優しくケアすることが、良好な経過に繋がります。
青あざ治療は、日焼けを
していても受けられますか?
強い日焼けをしている肌に行うと、正常な組織へのダメージが強まり、火傷や炎症後色素沈着のリスクが高まるため、お断りする場合があります。治療期間中は日焼け止めや帽子などで日焼け対策を徹底し、肌が安定した状態で照射を行うのが一般的なルールです。
青あざ治療は、大人になって
からでも効果がありますか?
大人になってからでも保険適応で受けることが可能ですが、異所性蒙古斑が自然に消失するのは学童期までが多いため、成人して残っている場合は放置しても消えないことがほとんどです。成長して皮膚が厚くなる前の赤ちゃんの時期に開始するほうが、トータルの回数が少なく済むため、より効果的な方法と言えます。
青あざ治療は、跡が残る心配はありませんか?
一時的に色が濃くなる「戻りシミ(炎症後色素沈着)」が見られることがありますが、数ヶ月の経過とともに徐々に正常な肌色へと馴染んでいきます。当院では副作用のリスクを抑えるため、通常3ヶ月〜半年という適切な間隔を空けながら、慎重に施術を進めていきます。
青あざ治療は、何歳から
受けられますか?
当院では生後数ヶ月の赤ちゃんから治療を開始することが可能です。乳幼児期は皮膚が薄くアザの面積も小さいため、早期に開始するほどレーザーの効果が得られやすく、将来的な回数や期間を短縮できるメリットがあります。
青あざ治療は、顔以外(背中や手足)でも保険が効きますか?
はい、お尻以外の部位にできた異所性蒙古斑や、肩にある伊藤母斑などは、全身どこであっても健康保険の適応となります。当院では皮膚科専門医が部位や症状を確認し、保険診療の範囲内で最適な方法をご提案します。
青あざ治療は、1回の照射時間はどのくらいですか?
アザの大きさにもよりますが、照射そのものは数分程度で終了します。ただし、照射前に麻酔テープを貼る時間や、術後の冷却・処置に別途お時間をいただきます。予約時間に合わせてご来院いただければ、スムーズにご案内できるよう努めております。
青あざ治療は、一度消えたら
再発しませんか?
一般的に、レーザーでしっかりと色素を破壊し消失した母斑が、元の濃さに戻ることは稀です。ただし、太田母斑などは思春期のホルモンバランスの影響で後から別の部位が濃くなる可能性があるため、長期的な経過観察を行うことが大切です。
青あざ治療は、他のクリニック(形成外科など)からの転院は可能ですか?
はい、可能です。これまで他のクリニックや形成外科で治療を受けていた場合でも、当院で継続して照射いただけます。その際は、これまでの治療経過や使用したレーザーの種類、回数などがわかる資料があれば診察がよりスムーズに進みます。
青あざ治療ページの監修者情報
青あざ(青アザ)は、シミやくすみとは異なり、皮膚の深い真皮に原因がある病気です。そのため、正確な診断と適切なレーザー選択には、皮膚科学に関する深い知識と豊富な臨床経験が不可欠です。
本ページは、高知で20 年以上にわたり皮膚科専門医として多くの母斑治療に携わってきた「ふみの皮フ科」院長が、医学的根拠に基づき監修しています。赤ちゃんの異所性蒙古斑から、思春期以降に目立つ太田母斑まで、保険診療で提供できる最善の治療法を分かりやすくお伝えします。
皮膚科専門医 院長
池野 史典
資格・所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本乾癬学会
- 日本臨床皮膚科医会
- 日本接触皮膚炎・皮膚アレルギー学会
- 国際抗老化再生医療学会
- 日本医学脱毛学会
高知県内各地からのアクセス
当院は高知市北西部の福井扇町に位置しており、高知自動車道「高知IC」や「伊野IC」からもアクセスしやすいため、高知市外の遠方からも多くの患者様にご来院いただいております。
中秦泉寺方面(北部)から
高知駅北口側や万々エリアからは、非常に短時間でアクセス可能です。
お車の場合: 北環状線(県道44号)から万々交差点を経由し、福井方面へ。混雑が少なければ、高知駅から10分程度で到着いたします。
バスの場合: JR高知駅から「福井・万々方面」行きのバスに乗り、「福井扇町」で下車してください。
鏡川以北の市街地からは、県道270号線(旧福井街道)を西へ進むルートが最短です。
お車の場合: 城山町や旭町周辺からは、鏡川橋を越えてすぐの信号を北上するルートが分かりやすく便利です。
自転車の場合: 比較的平坦な道が多いため、旭・福井周辺にお住まいの方は自転車で通院される方も多くいらっしゃいます。
鏡川を越えてご来院いただくエリアです。
お車の場合: 桟橋通りや筆山トンネルを経由し、鏡川橋付近から北上してください。
信号の多い中心部を避けて、高知南IC付近から「高知自動車道」を1区間だけ利用し、「高知IC」で降りるルートもスムーズです。
国道32号線(電車通り)または南国バイパスを利用するルートが一般的です。
お車の場合: 葛島交差点を西へ進み、知寄町・菜園場を経由して県道270号線へ。
混雑する時間帯は、高知東部自動車道(しおかぜライン)から高知ICへ抜けるバイパスルートを利用すると、信号待ちのストレスなくご来院いただけます。
(県東部)から
高知自動車道、または国道55号線のご利用が便利です。
お車の場合:高知東部自動車道から高知自動車道へ入り、「高知IC」で降りて約15分。または国道55号線を西進し、高知市中心部を経由して県道270号線(旧福井街道)へお進みください。
(県西部)から
高知自動車道(無料区間含む)を利用したアクセスが非常にスムーズです。
お車の場合:四万十町中央ICから「伊野IC」まで進み、出口から国道33号線・県道経由で約15〜20分で到着いたします。
高速道路を利用することで、四万十市方面からも日帰りでのシミ取り治療・カウンセリングが可能です。
国道439号線から県道16号線(高知本山線)を経由するルートが便利です。 高知市街地に入る手前で福井方面へ抜けることができるため、混雑を避けてスムーズにご来院いただけます。
ご利用の方
JR高知駅より、とさでん交通バス(福井・万々方面行き)に乗り換え、「福井扇町」バス停にて下車すぐ。 県西部・東部からJRをご利用の場合も、高知駅からバス一本でアクセス可能です。
当院は広い無料駐車場を完備しております。治療は複数回の通院が必要になるケースもありますが、お車で通いやすい環境を整えております。遠方からお越しの際、道が不明な場合はお気軽にお電話ください。
所在地:ふみの皮フ科 〒780-0966 高知県高知市福井扇町1178-3 tel.088-820-1118